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カナダにもあった日本式露天風呂
Meager Creek Hot Springs
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森の中の静かなトレイルを川の流れの音を頼りに進むと、深い谷底を流れるミーガークリークの川岸に出る。そこには天然の岩で作られた大きな3つの露天風呂が点在している。
源泉から引かれたお湯が小さな滝のようになって湯船に流れ込む様子は、まさに日本の温泉そのもの。それもそのはず、ここミーガークリーク・ホットスプリングスは、前述のマイク佐藤さんがプロデュースした日本式露天風呂なのだ。マイクさんの長年に渡る交渉によって、ホットスプリングスを管理する法律から適用除外となったため、ここでは浴槽に天然の岩を使ったり、裸で入浴できたり、ろ過されていない源泉の湯を使用できたりと、他のホットスプリングとは違う「Onsen」の世界を楽しめる。
このスタイルは地元のカナディアンたちにも人気で、週末には1日100人以上が訪れることもあるという。約10`のところにはキャンプ場もあり、秋の祝日には大勢の“温泉客”で賑わう。ペンバートンの街では地元の特産品である松茸が手に入るということもあり、「湯上りに松茸BBQ」という楽しみかたができるのもこの場所の魅力となっている。
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川岸から少し離れた浴槽横には更衣室がある |
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向こう側にMeager Creekが見える |
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滝が流れ込む様子には情緒が漂う…
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● 温泉大好きカナディアンに聞く その1
仲良くみんなでハダカ入浴中の男女七人に突撃インタビュー。
Q:今日はどちらから?
バンクーバーから!
Q:ここは日本人が開発したって知ってた?
うん、知ってるよ。川を眺めながら入浴できるなんて最高だネ。
Q:日本風の温泉は好き?
この岩を使ったプールのつくりはクールだね。裸で入れるのも気に入ったヨ。
どうもありがとう、楽しんでね!
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温泉最高、イェーイ!
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ミミヨリ情報
バンクーバーから1時間半
スクォミッシュに「日本風温泉」が出現する日も間近!
カナダで温泉のロマンを追うマイク佐藤さんから、バンクーバー在住者にうれしいニュース!
なんと現在、スクォミッシュ近郊、バンクーバーから車で1.5時間ほどのところに日本風の温泉を開発中だというのだ。これが完成すると、バンクーバーやウィスラーから日帰り温泉旅行をとても簡単に楽しめるようになる。更衣室などの施設に加え、夏のベストシーズンに多く発生する「蚊」退治の対策も検討中。さらに景色も抜群、情緒も豊かな温泉になるとのことなので、温泉好きにはうれしいかぎりだ。
ボーリングや水質調査などに続き、浴槽での天然岩の使用や塩素消毒しないお湯の使用など現在の法律で規制されている部分について州政府と交渉を行い、来春のオープンを目指しているとのこと。
今後も佐藤さんの活動から目が離せなくなりそうだ。がんばれ、ミスターホットスプリングス!
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| 温泉DATA |
シーズン 5月〜11月中旬
利用料 $5/人
アクセス度 ★★★★☆
バンクーバーから片道約4時間。砂利道は約1時間。
お湯の量 ★★★★★
大人数で入れる浴槽が三つ。
お湯の温度 ★★★★☆
適温〜ぬるめまで何種類かの浴槽がある。
施設充実度 ★★★★★
更衣室、トイレあり。
景 色 ★★★★★
山、空、すぐ横を流れるミーガークリーク(川)。
温泉情緒 ★★★★★
天然岩でつくられた浴槽は、まさに日本の温泉のよう。 |
| 行きかた |
バンクーバーからHwy 99で北へ進み、ペンバートンまでが約2.5時間。Petro
CanadaのGSがある信号を左折し、ペンバートンのDTを抜ける。ガソリン補給、飲料水の確保などはここで。Scotia
Bank前のT字路を看板に従って右折し、さらにその先のT字路を左折。【!】
ここから25`進み看板に従い右折。牧場の中の一本道を1.5`進み、Lillooet
Riverに架かる橋を越えたら道なりに左へ続く林道へ。【!】
ここからは全て砂利道。木材を満載した大型トラックとすれ違う可能性があるので要注意。道脇にある1`ごとのサインを参考にしながら37`進む。途中分かれ道があるが、どちらも看板に従い左へ。左手に現れるキャンプ場を過ぎると37`地点にT字路がある。林道はさらに続いているが、これを看板に従い左折、橋の手前で係員に入場料を支払う。【!】
ここから約7`で温泉の駐車場に到着、歩行者用のトレイルか車道を数分歩き、橋を渡ったところに温泉の入口がある。ペンバートンからは約1.5時間。
【注意!】温泉へ続く林道周辺の地盤はかなり不安定で、これまで何度も地すべりを起こしている。大雨の後などは、土砂崩れや川の土石流によって道が寸断されることもあるということを頭に入れておきたい。 |
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● これで完璧!カナダの温泉ガイドブック
Hot Springs of Western Canada
Soules社刊、Glenn Woodsworth著
BC州のほか、アルバータ州やアメリカのワシントン州にある温泉まで詳しく紹介している。各温泉についての解説に加え、そこへの行きかたについても詳細な説明がなされている。現在発行されているのは第二版。マイク佐藤さんらの指摘によって諸情報が改訂されているので安心だ。
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温泉好きなら絶対に持っていたい本 |
● ワイルド温泉探険の心得
◇Visitor Info等で詳細な地図を手に入れ ておこう
◇出発前にスペアタイヤを確認しよう
◇万一に備え、飲料水と食料を携帯しよう
◇虫除けスプレー、虫刺され薬を持参◇しよう
◇熊に遭遇する危険もあるので、複数で◇行動しよう
◇ガソリンの補給は早めに行おう
◇砂利道ではハンドルを切っても、思っ◇たように車が曲がらないので、スピー◇ドの出しすぎに注意しよう
◇対向して走ってくるロギングトラック◇(材木運搬の大型トラック)に注意しよう
◇土砂崩れなどで先に進めない場合は 無理せず引き返そう
◇グループの先客が来ていても遠慮せ◇ず一緒に入浴しよう
◇ゴミは持ち帰ろう
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こんな林道でも、トラックはかなりスピードを出して走っているので注意 |
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