ちょっとマニアックな番組を放送するSPIKE TVが、『風雲たけし城』の次に目をつけたのが、日本で大人気のテレビ番組『トリビアの泉』。英題が、『Hey!
Spring of TRIVIA』と邦題そのまんま。私が思うに、SPIKE TVの番組製作者、かなりの日本好きちゃう? 随分前に紹介した『MXC』(風雲たけし城の北米版)は、かなりむちゃくちゃな訳で、元の日本語からは想像もできひんくらいストーリーをひん曲げて、北米仕様に面白おかしく訳してるねんけど、今回のこの『Hey!
Spring of TRIVIA』はちゃいますよ。びっくりするくらい原作に忠実に訳してる。まぁこの番組の場合、北米仕様に勝手に翻訳したら番組の趣旨が変わるからやと思うけど。しかしこの『Hey!
Spring of TRIVIA』、さすが日本で大人気の番組とあってほんまに面白いね。お腹抱えて笑うこと間違いなしよ。番組では一般視聴者から寄せられた「ムダな知識」を面白おかしく検証するねんけど、取り上げるその「知識」が、まぁほんま想像もつかないようなもんばっかり。例えば、「昔のオリンピックはみんな裸で競技していた」なんてエピソードでは、実際に全裸のお兄ちゃんが競技場で走ったり飛んだりして検証。肝心な所が見えないのがものすご残念やったけど、こんなこと実際にやっててんなぁ、と思って感心してたら横で見ていた旦那が一言。「カナダでは全裸オリンピックのこと、学校で習ったよ」えっ!そうなん?
さすが開けた性教育のカナダ。日本の学校でまずこんなこと教えへんよねぇ? 他にも、「亀の甲羅はむけるんです」なんてエピソードもあった。脱皮すると言えばいいものを「むける」なんていうから、たちまち面白くなる(奥の深いギャグよねぇ)。
ところで、日本のバラエティーってオチを大きな吹き出しにして、画面に出すじゃないですか。あれも修正されずに、しかも訳しもせずにそのまま放送されてるねんけど、あれはカナダ人にはかなりおかしく写るらしい。「えらい大きなキャプションやね」ってびっくりしてたわ。いや〜、あれはキャプションというよりもギャグを強調するためなのよっていちいち説明してました。それにゲストがおもしろいと感じたら押す「へぇボタン」も、「あれは何なのだ?」「カナダには売ってないのか?」と何人かに聞かれましたわ(商売できるかも!)。
SPIKE TVの公式ホームページではなんと!北米からもムダ知識を投稿できるようになってる(もちろん英語でね)。どうやら将来的に、本格的な北米版を製作して4月頃から放送しようとしてるらしい。いや〜、北米のムダ知識、考えただけでも今から楽しみやわ〜。 |