イギリスでも大人気の同名番組をアメリカがリメイクした、TLC版の『What not
to wear』。数あるメイクオーバー番組の中でも、視聴率がかなり高い番組やと思うわ。番組を簡単に説明すると、ファッションとは無縁な視聴者を毎回一人登場させ、ホストであり、ファッションエキスパートでもあるステイシー&クリントンが、ファッションや髪型を至れり尽せりで改造してしまうというもの。本人による応募ではなく、そのあんまりなファッションセンスに日頃から辟易している、家族やお友達がこっそり応募するというのがお決まりだ。アメリカだけでなく、カナダからもモデルは選ばれてるのよね。私にもチャンスはあるってことなのよ。誰か応募してくれへんかな?
そして、番組の隠しカメラが、北米各地から選ばれたモデルをしばらく追跡。その間、その人の恥ずかしい普段着が北米中に暴露されるねんけど、まぁその格好といったらすごいね。揃いも揃ってみ〜んなホント野暮ったい。その後、ホスト自らがモデルを迎えに北米各地へ飛ぶ。選ばれたモデルは、自分のワードローブをトランクいっぱいに抱えて、NYにあるステイシー&クリントンの変身部屋へ連れて行かれ、そこで2人からそのモデル本人に似合う服やコーディネイトなんかを徹底的にたたき込まれるねん。そして、オイシイのはその後よ! なんと、番組からクレジットカードを頂戴し、好きな服を5千ドル分買えるのである。なんという太っ腹な! すごいぞTLC。私も一度でいいから、好きなだけ服やら靴やらを5千ドル分買ってみたいわ〜。もう今までのジャージは捨てるから(それしか持ってない)。
これまでホンマにいろ〜んな人が出てきたけど、番組の後半、あか抜けたファッションセンスと、自分に似合う髪型やメイクまで指導してもらったモデルたちは、ほんと〜に同一人物とは思えないほど変身するねん。やっぱりステイシー&クリントンは、プロってことよ。
その人に本当に似合う格好というのは、例えその人が好きなファッションでなくても、見た目の印象は断然良くなる。「人間ってやっぱり見た目じゃないですよ」とは思っていても、この番組を見てると、「いや、見た目、かなり重要やん」と思わずにはいられない。だって周りのリアクションが確実に変わるからね。ほら、カナダっておしゃれしてもあんまり見てくれへんから、なんとなく気の抜けた格好しがちやん(私だけ?)。ここらで気を引き締めて、たまには素敵な格好して出かけたいわ〜なんて、忘れかけていたおしゃれ心に火を付けられた番組でした。 |