ふっとチャンネルを回していると、どっかで見たような風景が映ってる! 「あっ、ヘイスティングやん? あっ!
ここ行ったことあるわ」とテレビの前で独り言を始めずにはいられない、本日のいけにえ『DA VINCI'S INQUEST』。最初の頃は、番組の内容よりも自分の住んでる街の至る所が映ることの方が嬉しくて、「そうか〜、普段見てる所もテレビに映ると外国っぽく見えるわなぁ」などと、そんなことばっかり思いながら観ててんけど、ドラマの方もじっくり観るとこれまた非常に興味深い内容で、面白い。『DA
VINCI'S INQUEST』は、主人公の検死官ダビンチさんが、毎回さまざまな事件を検証していくんやけど、このドラマは“based
on a true story”というだけあって、実際に起こった事件を元に脚本が書かれてるのよ。しかも!!! このダビンチさんには実在するモデルがいてて、そのモデルとは、現バンクーバー市長であるLarry
W. Campbell氏なのである(びっくり)。
元々、RCMPで働いていたキャンベルさんは、1981年から19年に渡り、検死官として働いたらしいねん(その間チーフも務めた経験アリ!)。その頃の経験がこの『DA
VINCI’S INQUEST』のストーリーに反映されているんやね。そして実際、その脚本もキャンベルさんが書いていたということよ。この番組の大ヒットのお陰で、キャンベルさんがバンクーバー市長に立候補した時はえらく支持を受けたらしいよ。頭脳明晰で、甲斐性がある「頼れる男」って感じで、いいやんね〜、キャンベル市長!
ドラマでは、毎回いろんな犯罪をベースに話が展開していくねんけど、バンクーバーイーストサイドから何十人もの売春婦が忽然と消え去り、養豚場のオーナーがその売春婦を殺害した犯人として検挙された実際の事件もちゃんと出てくるあたりが、真実味があって実に怖い。治安の良いと言われるバンクーバーでもやっぱり、凶悪犯罪は多々あるのよねぇ。
1998年から始まったこのドラマは既にシリーズ7作目。これから先も、犯罪がある限りドラマのネタには困らないわけで、新作が楽しみな一方、街から凶悪犯罪が消えて欲しいと願うわぁ。バンクーバーで撮影しているのを見かけたら、ダビンチさんがウロウロしてるかもしれんね! 今度サイン貰おう。 |