ツナママ日記
 
テイザー死亡事件のビデオ公開


バンクーバー国際空港で、10月14日にポーランド系移民のロバート・ディジカンスキーさん(40歳)が、警官にテイザー(有線ダートスタンガン)で撃たれ、約4分後に死亡する事件が起きたが、11月14日、事件の様子を捉えたビデオ映像が公開された。事件直後、警察は同ビデオテープを押収。撮影者であるビクトリア在住のポール・プリカードさんには、無期限で保管する旨を伝えていた。しかし、プリカードさんが警察を提訴したため、警察はビデオテープを返還。ビデオには、暴れていたディジカンスキーさんが静かになっていたのにも関わらず、警察官がテイザーガンで撃ったもようが映し出されている。

ダウンタウン・イーストサイドに
アートスクール建設


BC州政府が推進しているダウンタウン・イーストサイドのWoodwardデパート跡地の再開発プロジェクトに関し、11月13日にゴードン・キャンベルBC州総督は、同プロジェクトの主幹としてSchool for the Contemporary Arts for Simon Fraser Universityを建設することを発表した。4千930万ドルを投じて建設されるSchool for the Contemporaryは、11,845uの巨大なスペースとなる予定。最新のマルチメディア設備を備えた大ホールなど、コミュニティの人々がカナダの第一線で活躍する芸術家や学生のパフォーマンスに触れる場となることが期待されている。

リコール対象の牛肉加工食品 
追加


アルバータ州に本社があるRanchers Beef Ltd. 社が、主にカナダ中西部で市場に出荷した牛肉加工食品に大腸菌汚染の疑いがありリコール対象となっていたが、11月13日、Canadian Food Inspection Agency (CFIA)は、リコールの対象となる牛肉加工食品の種類を追加した。食中毒を引き起こす大腸菌汚染の可能性があるために、今回新たにリコール対象となった製品は、サスカッチュワン州北部で今年の6月12日から8月2日までに出荷されたThe Canora AG Foods社製の牛肉加工食品で、ボンレス・ステーキやひき肉などを含む。CFIA のリコール情報は、1-800-442-2342 まで。
アスピリン摂取による心筋梗塞防止には男女差

インターネットの医療ジャーナル BMC Medicineで発表されたUBCの研究報告によると、アスピリン摂取による脳血栓・心筋梗塞防止効果には男女で違いがあるという。消炎鎮痛剤アスピリンには血管を拡張する効果もあるため、少量のアスピリンを毎日摂取することで脳血栓や心筋梗塞などを予防できるといわれているが、113,494人を対象にした同研究により、その効果には男女差があることが初めて明らかになった。アスピリン摂取により、男性の場合は死因にはならない軽度の心筋梗塞を起こす確率が38%低下したが、女性の場合は防止効果がほとんどないということだ。
外国人留学生に無料の安全セミナー

Chinese Community Policing Centre (CCPC)は、バンクーバーの語学学校に通う外国人留学生を対象に無料で安全セミナーを提供している。セミナーの内容は、警察官のユニフォームや交通安全の知識から、夜の外出の際に気を付ける事柄まで実用的なもの。ボランティア講師からの「自国語で警察に通報できると思いますか?」という問いに躊躇する学生も多いが、「外国からの移民者が多く住むBC州の緊急サービスでは、144カ国語に対応する通訳者のアクセスが可能」という説明には納得顔。しかし、「バンクーバーの悪いイメージを学生に与える可能性もある」とCCPCの安全セミナーを断る学校もあるそうだ。
10代少年が運転していた車から小型ピストル

11月17日早朝、バンクーバー市とバーナビー市の境界線付近で10代の少年が運転していた車内から小型ピストルが見つかり、少年2人が現行犯逮捕された。逮捕されたのは17歳と16歳の少年。Lougheedに続くHighway 1とBoundary Rd.の交差点で飲酒運転を取り締まっていた警察のロードブロックを突破しようとしたため、ご用となった。警察官がトヨタ製の自家用車近付いたとき、少年2人は急いで何かを隠そうとしたそうだが、車内から拳銃と多数の銃マ二ア向けの雑誌が押収された。

スーパーのビニール買い物袋は厳禁に?

サンフランシスコでは、スーパーマーケットで買い物用のビニール袋を配布することを禁止する条例が施行されたが、バンクーバー市議会でも、野党議員が同様な条例の検討を求めている。「世界的に見て、スーパーのビニール袋配布は大きな環境問題に繋がる」とVision Vancouverのティム・スティーブンソン市議会議員はコメント。今年の3月にサンフランシスコでは、アメリカで初めてビニール袋に関する部分的な禁止措置条例が議会で決定された。11月19日から施行された同条例は、市内の大型スーパーマーケットでビニール買い物袋の配布を禁止。薬局が備わったファーマシー・チェーンも、6ヵ月後に同条例の対象店舗となる。

外見だけではないバンクーバーの魅力

二ューヨークに拠点を置くシンクタンクThe Intelligent Community Forumは、毎年、世界で1番『頭脳派』の都市を選出しているが、08年度のセレクションにバンクーバーがノミネートされている。来年度の選考のテーマは、自然資源消費や環境汚染が適正に管理され、経済活動や福祉の水準が長期的に維持可能な『サスティナビリティ』。バンクーバー以外にも、ゴールデン・コースト・シティ(オーストラリア)、ダンディ(スコットランド)、ハイダラバッド(インド)などを含む20都市がノミネートされている。 07年度はオンタリオ州のウォータールーがトップに輝いたが、来年度の結果は来春5月にニューヨークで発表される予定。


いじめのビデオ映像ネットで無断公開

BC州北部のプリンス・ジョージに住む11歳の男児が学校でいじめを受けている様子を撮影したビデオ映像がインターネット上に無断で公開され、波紋を呼んでいる。近隣の住人の知らせを受け、YouTubeで配信されていた映像を見た男児の家族は、「いじめを受けている息子を放って誰かがビデオ撮影していたことが信じられない」とショックを隠せない様子。サイトからすでに排除されたビデオ映像には、Heather Park Middle School に通う男児が、校庭で年長の生徒たち数人に脅されたり、ツバをかけられたりしている様子が映し出されていた。

温泉リゾートで殺人事件


温泉リゾート、ハリソン・ホットスプリングにある民家(470 Echo Ave.)で、11月23日、殺人事件が発生し男性1人が死亡した。この事件で、別の男性1人が重傷、もう1人の被害者は軽症を負っている。事件から数時間後に男2人が逮捕されているが、事件との関連性は公表されていない。湖を臨む静かな山間のリゾート地で起きた殺人事件に、「普通なら、銃犯罪はもちろん暴力事件も発生しない土地柄なので、コミュニティ全体が驚愕している」とハリソン・ホットスプリング市長はコメント。ハリソン・ホットスプリングでは今年の7月にも殺人事件が起き、シドニー・アンドリュー・ロビンソン容疑者が友人の男性を殺害した容疑で逮捕されている。

老女を狙う卑怯犯


バンクーバー市西部でバスを待っていた高齢の女性が、11月20日にカバンを強奪される事件が起きたが、同様な事件が過去にも起きており、警察は老女を狙った卑怯な犯人の行方を追っている。事件はBalaclava St. X W. Broadwayの交差点付近のバス停で発生。バスを待っていた被害者のジェーン・フィッシャーさん(81歳)に、35歳くらいの細身の男が「息子が病気で薬を買う金が必要だ」と嘘をつき近付いたもよう。フィッシャーさんが、20ドルを手渡した直後、男は手提げカバンごと奪っていった。今年の1月にも、Arbutus St. X Broadway St.付近の病院を出た後、車に乗ろうとしていたシルビア・ウィルソンさん(86歳)が、乗車を求めてきた男に財布を盗まれている。
 

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