
ス カイトレイン、ウォーターフロント駅から徒歩約5分、お洒落なカフェやレストランが立ち並ぶガスタウンに位置するGastown Business College。他にはないインターンシップコース専門校ということで、今注目を集めている。明確な目標があるため、授業に前向きに取り組むモチベーションの高い生徒が多いのも特徴だ。
インターン先は自分で探すだから身につく自信と英語力
同校が提供している授業は12週間と24週間の2種類。どちらのコースも、受講期間の最初の半分は学校での授業となり、英語でのビジネス環境に必要なスキルを徹底して学ぶ。ビジネス英語やマナーはもちろん、パワーポイントを使用したプレゼンテーションスキルも含まれている。
そして、実際に働いてみたい業界を定め、履歴書を作成し、ビデオカメラを使って本番さながらの面接の練習へと進む。その後、いよいよジョブサーチだ。生徒自身が希望企業のリストに1件ずつ電話を掛け、インターンの仕事情報を得る。コールドコーリングと呼ばれるこの作業によって、実際に働く際に不可欠な電話での英会話の恐怖心を取り除く、というのも狙いだ。生徒1人あたり100件から200件、多い場合は550件以上の電話を掛けるというから、度胸と電話応対のスキルが身につかないはずがない。インターンシップのインタビューの日取りまで決まった瞬間は、どの生徒も忘れられないという。
いよいよインターン!憧れの海外企業で働こう
晴れて採用が決まれば、インストラクターと一緒にもう一度インターン先に赴き、契約書にサインをもらう。この契約書には、トレーニングレコード作成の義務も含まれている。これは、週の始めに各職場のスーパーバイザーが予定を立て、毎日作業過程を記入するというもの。トレーニングレコードがあれば、生徒が何をして良いか分からず手持ち無沙汰に、という状態がなくなる。生徒は隔週金曜日のプロDデイに学校に出向き、インストラクターからカウンセリングを受け、互いの状況を報告し合う。
これまでのインターン実績は100%。派遣先にはホテルやマーケティング、航空などの業界大手が名を連ねる。また受講生徒は海外旅行保険ではカバーされないことの多い労働災害のための保険、労災保険(WCB)に無料で加入できるのも嬉しい。新しく施行されたBC 州の労働ビザ取得を狙う人はもちろん、日本に帰国を予定している人にも、マルチカルチャー都市バンクーバーでの就労経験は、かけがえのないものになるだろう。 |