『ルージュ』セントレア就航についてエア・カナダCEOが語る

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『ルージュ』 ロビネスクCEOが語る

 3~4年前にレジャーに特化した、異なる市場向けのブランドとして、エア・カナダでは難しいところをカバーするエアラインとして運営されています。具体的には1席あたりのコストを30%削減しているほか、労働組合とも異なる協定が結ばれています。
 ルージュを利用して、カリブ海や米国、欧州、日本など、これまではエア・カナダが就航していなかったレジャー都市などに就航していく計画です。
 実際、大阪に飛ばしているルージュの路線は、日本のお客さまがカナダへ出かけるというアウトバンドだけでなく、カナダのお客さまが日本に観光に出かけるというインバウンドの需要も満たしています。
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エア・カナダ社長 兼 CEO(最高経営責任者)カリン・ロビネスク氏

約3年前からルージュの取り組みを行なっており、エア・カナダ保有機材は約300機、そのうち50機がルージュ用となっいます。

利用する機材を絞っているため、パイロットにかかるコストやまた、フライトアテンダントなどのクルーの労働時間も、エア・カナダとは違うことなっています。

その意味ではルージュは

『LCCのコストモデル+フルサービスのエアラインのハイブリッド』型

とらえることができます。もちろん、ご利用していただくお客様には「エア・カナダのネットワークを利用すること」や、「マイレージプログラム」もフルに利用できるようにしています。

|中部国際空港を選んだ理由|
1980年代には名古屋に就航していましたが、その後撤退して今日に至っていますが、現在中部国際空港から直接米国に飛ぶ便はデトロイト便(デルタ航空)しかないので、米国の都市にもアクセスできる便としてビジネス需要も満たせるのではないかと考え選びました。

|運航スケジュール|

運行期間:6月1日―10月27日までの期間限定

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月曜発AC1955便:2017年7月31日から9月25日まで
火曜発AC1956便:2017年8月1日から9月26日までの運航予定

|就航第1便|
6月1日(現地時間)バンクーバー発中部行きAC1955便
6月2日(日本時間)中部発バンクーバー行きAC1956便 (折り返し便)

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エア・カナダ ルージュ国際線(B767-300)の搭乗クラス別サービスのご紹介

|プレミアム・ルージュ|
pic_about_04プレミアムクラス「プレミアム・ルージュ」の座席配列は2-2-2です。94cmのシートピッチ、幅60cmのパーソナルスペースを備えた座席で寛ぎのフライトをお楽しみください。
機内では、バーサービスとともにプレミアム感あふれるワンランク上のお食事で皆様をおもてなしいたします。また、プレミアム・ルージュではiPadを無料でお貸出ししております。映画、テレビ番組、音楽などの機内エンターテインメントをごゆっくりお楽しみください。
空港では、手荷物の優先お取り扱いと優先搭乗のサービスをご提供します。

|ルージュ|
pic_about_05エコノミークラス「ルージュ」の座席配列は2-3-2です。シートピッチ76cm、座席幅51~53cmの座席でごゆっくりお過ごしください。「ルージュ」では、快適な空の旅をお楽しみいただくためのお飲物(アルコール類は有料)とお食事をご用意しています。機内エンターテインメントは、お手持ちのラップトップやモバイル端末(iPhone、iPad、iPod、Android)にアプリケーションをダウンロードしてお楽しみいただけます。

  • ※数に限りがございますが、機内にて有料(10カナダドル)でiPadのお貸し出しもいたします。
  • ※追加料金で、シートピッチが89cmと足元がゆったりとしたプリファード・シート「ルージュ・プラス」もご利用いただけます。詳しくはお近くの旅行会社かエア・カナダコールセンターにお問い合わせください。

|機内エンターテインメントはアプリで|
pic_about_02エア・カナダ ルージュの機内エンターテインメント提供はとてもユニーク。ご搭乗前にご自身のラップトップやモバイルなどの端末に専用アプリをダウンロードいただき、最新映画や音楽、目的地情報などのプログラムをワイヤレスで配信する最新鋭のシステムです。


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