皆さんの中にも「経験」された方もたくさんおられると思いますが、バンクーバーでお店を開いたり、ちょっと家屋の改築したりしようとすると直面するのは「許認可」の「規制」問題。
とお困りなられた、なられているいう声をあちらこちらから耳にします。
ところが、大きな流れ、ビジョンには知恵が回らいないようです。
例えば、外国資本の絡んだ「不動産」の高騰問題。 「家が買えない」という「悲鳴」で導入された、「15%」ルール(「外国資本」が不動産を購入する際には「15%」の税をかけるという施策)は、後手後手の対応で、「外国資本」にやりたい放題やられたあとでやっと導入されました。
今はその効果もあり「価格」も落ち着きを見せてきていますが、今回はまたまた、口をアングリさせるようなお話が出てきました。
Foreign firms are legally allowed to conduct real estate business in BC without licenses.
「BC州では、外国企業は「免許」なしに不動産取引が問題なくできる」、ということです。
BC州で不動産業をしているところはBC州の規制がガッチリとかかっていますが、外国企業は「免許」なしで同じ不動産業が営めるんです。
BC州の不動産業者にとって、あきれて物も言えないの状況です。
免許なしの外国企業を利用してボラれても何ともなりません。
それにしても、少しは「知恵」を絞れよ~です。