バンクーバーで「病院」にかかるには

2016.11.23

バンク―バーで病院にかかる場合

日本との違いを知ろう！

知らない土地に来て、病気になると心配ですよね。
「頭が痛い」、「カゼを引いたようだ」、「熱が出た」、「お腹が痛い」、「ケガをした」と、どれも起こりそうなことばかり。

　日本で病気にかかったら、内科とか外科とか、眼科、皮膚科など、症状に合わせた所に行きますが、カナダの場合、そうした病状に関係なく、まずは病気になれば「ウォークイン（Walk-In）」（または「ファミリードクター」）で診てもらうことになります。
　そして、皮膚科や眼科の専門医に診てもらう必要が出た場合には、そのクリニックが専門医の予約を取って、さらに専門的に診てもらうことになります。

もちろん緊急を要するような、交通事故や心筋梗塞などの場合や夜間、ウォークインなどが閉まってしまったような時間帯には大きな病院の「エマージェンシー」で診てもらうことになります。

日本と受診のシステムが違っているので注意してください。

日本語が通じる「ウォークインクリニック」

バンクーバーには「日本語が通じるクリニック」があります。

メインランドクリニック
604-339-6777

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イェールタウンのお洒落なお店やレストランが並ぶこの人気エリアにあるのが「メインランドクリニック」長年に渡り日本人の患者さんを受け入れ、そのファミリードクターとして機能してきました。経験豊富な3名の医師はとても気さくで、日本人への接し方にも慣れています。土曜日も正午から4時まで診療を行っているので、平日は学校や仕事で忙しい方もどうぞ。

コーストメディカルクリニック
604-720-0777

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2010年秋に開業のクリニックです。女性医師が多く勤務していますので、婦人科系の症状も安心してご相談下さい。また週2回、日本人の臨床カウンセラーも勤務しています。海外旅行保険だけでなく、現地の留学生保険（Travel Underwriters、TiSi-Global Excel, Student Guard など）にも対応。診察代をキャッシュレスで行うことも可能ですので、ぜひご相談下さい。