もはやラーメンに並ぶ札幌名物とも言える「スープカレー」。手間暇をかけてぐつぐつと煮込んだスパイスの効いたスープと大きめの具材。札幌出身じゃなくてもバンクーバーでも食べられたらなぁと思っていた人は多いはず。そんなアナタに朗報が!
オープンしたのは恭子さんとフランシスさんのご夫妻。
札幌出身の恭子さんは
「札幌ではどこでも食べられたスープカレーがバンクーバーにはなかったので」
と起業を決意したのだとか。
お店で提供するのは、いつも4 人の子供達とご主人のために作っている「普通の札幌の家庭料理ばかりです(笑)」。
「スープカレー」は恭子さんが実家のお母様から引き継いだレシピに独自にアレンジを加えて完成させた。
ゴロゴロと入った野菜とチキンで栄養も満足度もたっぷり。
辛さは0 ~ 5 のレベルから自由に選ぶことができるというのも嬉しい。
お手製のお好み焼きパンやちくわパンは小腹が空いた時のスナックにもぴったりだし、チーズケーキやフワフワのシフォンケーキなどの手作りスイーツもおススメ。
札幌出身でもそうでなくても訪れたいお店だ。
(写真提供 Kazoku Sapporo Eatery)