「定期チャリティーコンサート」ご報告
2011年の東日本大震災直後に、各方面で活躍する日本人、カナダ人他の音楽家たちの賛同を得て始まったチャリティコンサートも今年で第7回目を迎え、さらに音楽を愛するアマチュアミュージシャンの皆様にもご支援頂き、11月5日無事に開催することができました。おかげさまで関係者を含め123名の来場者をお迎えし、総額$1240のファンドレイジングが可能となりました。
この金額が全額サラマクラクランスクールオブミュージックへの寄付金総額となります。
改めてご協力頂きましたこと、深く感謝申し上げます。
最初の3回のコンサート収益金は、ユナイテッド教会を通して東日本大震災の被災地へ送られました。あとの3年はバンクーバーに住む低所得家庭の子供達に無償で音楽に触れる機会を提供しているSarah McLachlan School of Music へ全ての収益金は同校に寄付されます。
コンサートの形式は当初の「プロによる演奏会」から、ここ数年はピアノ・声楽教室の生徒さんの参加、友人・知人にも募集の声をかけていただき、さらには一般参加の申し込みも受け付ける「参加型のコンサート」へと変化しました。
毎年たくさんの方が参加され、ピアノ、バイオリン、フルートをはじめ、合唱や多彩な演奏が披露されます。みなさん数ヶ月かけて練習を重ね、本番を迎えます。緊張したり練習通りにはいかない演奏の場合もあれば、本番の方が上手に演奏できる場合もあり、みなさんそれぞれの形で楽しまれているようです。
数年前からスタートした声楽の生徒さん達によるオペラは大人だけでなく家族連れの皆様にも好評となっています。 今までクラッシック音楽どころか、歌ったこともない人が、次の年にはオペラを歌っている、なんていうこともありうるコンサートとなっています。
コンサートの形式は当初の「プロによる演奏会」から、ここ数年はピアノ・声楽教室の生徒さんの参加、友人・知人にも募集の声をかけていただき、さらには一般参加の申し込みも受け付ける「参加型のコンサート」へと変化しました。
毎年たくさんの方が参加され、ピアノ、バイオリン、フルートをはじめ、合唱や多彩な演奏が披露されます。みなさん数ヶ月かけて練習を重ね、本番を迎えます。緊張したり練習通りにはいかない演奏の場合もあれば、本番の方が上手に演奏できる場合もあり、みなさんそれぞれの形で楽しまれているようです。
数年前からスタートした声楽の生徒さん達によるオペラは大人だけでなく家族連れの皆様にも好評となっています。 今までクラッシック音楽どころか、歌ったこともない人が、次の年にはオペラを歌っている、なんていうこともありうるコンサートとなっています。
Photos by Yuki Aida