気付けばもう11月、バンクーバーは秋から冬になっていきます。季節の変わり目にはお天気に関する話題も多くなりますよね。そこで今回はお天気英語いろいろです。
気温が下がってきたら・・・
coldもいいですがchillyやfreezingもよく使います。
『It’s chilly/freezing today. 』(寒いですね)
風が強い日にはwindyやgustyなどをあてはめてもOK。日が暮れるのが日に日に早くなってきたなぁとしみじみ思ったら
『The days are getting shorter day by day.』
【be+getting <形容詞>】
で状況が移り変わる様子をうまく表します。また、秋・冬の澄んだ空気を表すには<crisp>が最適
『I like the crisp air in the fall.』
『I took a walk in the forest to enjoy the crisp fall weather.』
なんて言ってみたり、子どものころにはよくどんぐりを拾ったなぁと思ったら
『I used to collect acorns in the fall when I was a child.』
と話題を振ったりさらに秋が深まれば今度は紅葉!!この時期は紅葉がきれいなんだよねぇ と思ったら
『The fall foliage is really beautiful at this time of the year.』
ちなみにこのfoliageは(1本または多くの木全体の)葉、という意味の集合名詞なのでThe fall foliageで”紅葉”というよりは”秋の葉っぱ”という感じです。朝晩寒くなってくるとついつい背中を丸めて足元ばかり見て歩きがちですが、こんなときこそえいっと背筋を伸ばして空を見上げてみると思わぬ景色に出会えるかもしれません。
今月のワンポイント英会話
「のろける」
tell how much he loves her
【解説】
ストレートに一語での動詞では見つからず 具体化が必要となるフレーズ です。
tell – 「言う、伝える」
how much he loves her – 間接疑問文、と呼ばれるもの
「どれだけ彼が彼女を好きか」
一緒に使って「どんだけ彼が彼女を好きか、言う」 かなりストレートな表現となりました。もちろん彼、彼女の代名詞をそのシチュエーションごとにあわせて変えてあげて。
>He tells you how much he/his wife/his girlfriend etc.. loves her/his wife/him etc…
また、そののろける本人がだれに話しているのか、も忘れずに
>He tells me, you, everyone …….
例)
She tells me how much her husband loves her whenever I see her…
(もしくはhow much she loves her husband)
私が彼女に会うと決まって、彼女は旦那ののろけ話をする
She always tells you how much she loves her boyfriend.
(もしくはhow much her boyfriend loves her)
彼女はいつもみんなに彼氏ののろけ話をする(youは「親しみ感のある」”みんな”の言い方)
「~的な。」「~ぽい」のこんな英語バージョン
–ish
【解説】
みなさまご存知の “kind of, sort of” にも近い雰囲気ですが さらにカジュアルで、かつ遊び心感じるこの表現です。日本語ほどに非間接的さを求める英語ではございませんが、 それとなく「~ぽい」「~的な」とぼかして表現したいときに。
※ちなみに、そもそもはishはちゃんとした言葉の一部として
childish
selfish
English
British
など、形容詞の接尾辞として使われています。
さて、ではこれを「的な」「~ぽい」の意で使おうとすると 使い方はごく簡単。ぼかしたい言葉の後ろにこれを置くだけ。
青っぽい
blue-ish
シャネル的な
chanel-ish
科学っぽい
science-ish
うん・・・的な。
yes… ish.
五時・・・とかその辺。
five-ish.
それが言いたかったことなの・・だいたい。
That’s what I meant to say…. ish.
おなかすいたな・・やや。
hungry…ish
クリエイティブにいろいろ使えそうです。