Health & Happiness Academy
引き締まった 健康体を作る、食生活について

“引き締まった 健康体を作る、食生活について”

 こんにちは、フィットネス、ヨガインストラクターのドナルド涼子です。前回は、2 児の母48 歳の私が、実は元デブ、自分大嫌い、根暗女子、でも今では心身ともにハッピーで、肉体大改造に成功したお話でした。
  今回は、私が日々実践している引き締まった健康体を作る、食生活についてです。
  まず、最初にお断りしますが、私は栄養士ではありません。ここでお話するのはあくまでも私の経験で、うまくいった例です。持病、食物アレルギーがある方などは医師の判断に従って食生活の見直しをしてください。
では、ドナルド涼子流:脂肪燃焼しやすい、健康的な食生活とは?!

⒈ ダイエットではなく、長く続けられるバランスのとれた食習慣!
 ボディビル、色々なダイエット経験がある私ですが、毎回ダイエットを終えるとリバウンドすることで苦労しました。また中年になるとだんだん体重が落ちづらくなる。そんな経験から、試行錯誤をして結論に達したのが、80 /20 ルールです。80%は綺麗な食べ物を食べ、20%はご褒美的な美味しいものを食べるというルール。また、私はカナダに来た当初、西洋料理をよく食べて、すごく太りました。そんな経験を踏まえて、今では、和食を中心に食べるようにしています。。

⒉ 加工品、高塩分、脂肪、糖分を避ける。
 これらの食品は、必要のない食欲を作り出したり、腸内環境を悪くし、結果的に太りやすい体質を作ります。もし、忙しくて自炊できない場合は、ミールサービスなどを利用するのもよし。

⒊ 何をいつ、どれだけ食べるべき?
 この件に関しては、年齢、活動量、筋肉量、性別、アレルギー、持病などそれぞれですが、あくまでも私の一例として。
 朝ごはんは、バナナとプロテインパウダーを混ぜて作るパンケーキ。
 お昼は、豆腐と野菜炒め& キヌア。
 夜は、サーモン、ご飯と蒸し野菜など。この他、スナックとしてナッツ、クラッカー、果物などを2 回、食事の間に食べます。水はいつも3L ほど飲んでいます。
 作り置きの時の栄養素と分量の目安:
* 蛋白質( チキン、豆腐、魚など)手のひらサイズほど。
野菜は手を大きく広げたサイズ。
*炭水化物は、イモ、ご飯などを小さいお茶碗程度。
*脂質は、ゴマ、オリーブオイルなどを料理をする時に使っています。またサラダにヘンプシードなどをかけたり、ナッツ類でも上質な脂質が取れます。

⒋ 作り置きのススメ。
 私は、週に2、3 回作り置きをします。理由は、まとめて作り置きをすることで、忙しい生活の中でも家族のみんなが健康的な食生活を送りやすいから。また、栄養と適度な量を考慮に入れたメニューにしていますので、体重管理がしやすくなります。

⒌ ミールリプレイスメントやダイエットサプリについて。
 私は、以前、ミールリプレイスメントやサプリに依存していた時期があります。色々やってみて、今の私の結論は、健康的な食生活=whole food= リバウンドなどない、引き締まった健康体を作る方法だと思います。
 ということで、ぜひ、皆さんもお試しあれ!
 次回は、引き締まった体を作るエクササイズについてお話しします。

ドナルド涼子
 作家、フィットネス、ヨガインストラクター 愛知県出身、48 歳。デブ、根暗女子だった彼女は、33 歳の時にフィットネスと出会ったことで、彼女の人生は大きく変わる。鬱病、摂食障害、対人恐怖症などの様々な精神的、そして肉体的な問題を体験。克服できたのは、健康な食べ物を食べ、適量な運動をし、毎日瞑想をする習慣を学んでからだと彼女は考える。著書『心も体もブスだった私の話』
www.ryokodonald.com  info@ryokodonald.com 

 


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