カナダドル・円は80円割れか……
原油などの資源の安値が続く中、カナダドルがまだまだ、下がっていく予測が出ている。
今日の欧米外為市場では、カナダドル・円は一段安となりそうだ。相関性の高い原油価格の安値圏推移が続いていることや、カナダ銀行(中央銀行)は20日に追加利下げに踏み切るとの観測が一部に広がっているためだ。カナダドルには下押し圧力が強まっていることから、節目の80円を割り込む展開を想定する。 提供:フィスコ
1月20日現在、利下げはされなかったようだが、以前下押し圧力は強いようだ。
中国経済の減速や足元の原油安を受け、カナダドル・円は一段安を予想する。18日早朝に2012年11月以来、3年2カ月ぶりに80円を割り込み、79円76銭まで下落する場面もみられた。19日のアジア取引時間帯では81円台に値を戻しているが、上海総合指数の上昇を好感した円売り一服後は、カナダドル売りに振れるだろう。
また、原油価格の先安観は一層強まっている。米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は30ドル台を回復できず、目先も20ドル台の取引が続くとみられ、相関性の高いカナダドルは売られやすい。提供:フィスコ
実際の動きは こちら を参考にしてください。
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