太平洋を囲む地区で地震のオンパレード

jishin熊本の大地震で、大変な被害が出ている中、新たな心配が出ています。熊本の地震が大分の方に移動して行っている、と伝えられています。このまま終息してくれればいいのですが、大分、愛媛と中央構造線に沿って移動していき、南海地震の引き金になるのではないかと、心配する向きも出てきました。

そんな中、世界の地震情報を集めてみると、熊本の大地震は世界規模の中の流れの現象、と捉えることができます。

というのも、4月14日前後に、日本だけではなく、フィリピン海プレートとインド・オーストラリアプレート境のフィリピン海、太平洋プレートとインド・オーストラリアプレート境のバヌアツ、太平洋プレートと北米プレート境のカムチャッカ半島でも大規模な地震が起きています。17日にはエクアドルではM7.8 死者230人超る大地震が発生しました。

日本では、熊本の地震ということで、日本の「九州地方」の地震と言うとらえ方をされていますが、世界的に見てみると、報道されているように「日本のどこで起こっても不思議がない」状況だと、素人ながらも思わざるを得ない状況です。

まずは九州地方。このまま、この地震が終息してほしい、と祈ります。被害の拡大が治まり、皆さんの生活が一刻も早く、元の生活を取り戻せることを願ってやみません。

ただ、、世界規模で起きている地震、かなり「深刻」な状況になっているような気がしてなりません。
world


こんな記事も読まれてます。