カナダにアメリカから「徒歩」で国境越えをする難民が急増
マニトバ州警察当局は2月19日までにマニトバ州エマーソンで22名の難民を「拘束」したと発表しました。多くがアフリカ出身で、今年に入ってから既に100名近くのイスラム圏7か国からの難民がカナダに来て「難民申請」をしているようです。
２月初旬に複数のグループで入国したソマリア人の男性は「大統領令で米国への希望を失い、カナダ行きを決意した」と明かし、警察当局もトランプ氏の就任後「難民申請者の数が日に日に多くなっている」と語っているとのことです。
一方、カナダのトルドー首相は１月２８日、ツイッターで「迫害やテロ、戦争から逃れてくる人たちへ。カナダ人は信仰に関係なくあなた方を歓迎する」と投稿しているのですが、カナダ国民はどうこの事態をとらえているのでしょうか。
ここに Angus Reid poll による調査結果が公表されました。それによると、
すでにカナダに入っている難民の数についてどう思うか？
カナダ政府の難民受け入れ政策について
先日、外食した際、隣のグループの人たちが、「トランプ大統領の入国禁止令、カナダもするべきよね～」と話しが盛り上がっていて、「こうした人達、いるんだな～」と思っていましたが、「4人に1人」という調査結果に驚きました。 オリジナル記事
