カナダ税関当局が大紀元カナダ支社の取材に応じて公開したとレポートしています。
この額は昨年に比べ30%増になっていて、ほとんどがカナダへの現金での持ち込みとなってるとのことです。
1位 バンクーバー国際空港(209万カナダドル、約1.8億円)
2位 モントリオールのピエール・エリオット・トルドー国際空港(53万カナダドル、約4784万円)
3位 トロント・ピアソン国際空港(同42万カナダドル、約3791万円)
カナダでは、入国の際に1万カナダドル相当額以上の貨幣(現金、小切手、トラベラーズ・チェック、銀行為替手形、株券、債券など)を所持した場合は、税関で申告する必要があります。
キチンと申告しておれば、とくに税金がかかる、というようなことはないですが、きっと申告できないお金を中国から持ち込んでいると思われます。
バンクーバーで4か月間に見つかった中国マネーが1.8億円ですか。。。しかし、どうやってもこんな金額を持ち込むんでしょう。
日本円の場合、ジュラルミンケース1個で1億ですからそれが2個分になります。ということはカナダの税関は中国からの入国者のスーツケースを徹底マークし、ますます没収が増えるということになってきます。
「ここ掘れワンワン」じゃないですが、中国からの入国者のスーツケースを開くたびにお金がザクザク、ということです。
ターンテーブルを回っているスーツケースからお金がはみ出していた、なんて笑えないジョークも「真実味」を帯びてきます。