バンクーバー国際映画祭
9月26日ー10月11日
毎年恒例のバンクーバー国際映画祭が開催されます。
日本からは以下の作品が参加予定です。上映館、上映日時等は9月上旬に発表のようです。
数々の話題作を生み出してきた山田孝之と監督・山下敦弘の盟友コンビが、愛読書であったコミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」を完全映画化。
山田孝之、佐藤 健、荒川良々ら豪華キャスト、スタッフで贈る、切なくて可笑しい、まさにこの平成末期に必見の、男たちの人生活劇。
「腐っているのは世の中なのか、俺たちなのか――」
バイトを始めた銭湯は、深夜に風呂場で人を殺していた――!?
名門大学を卒業後、うだつの上がらぬ生活を送っていた主人公・和彦。ある夜たまたま訪れた銭湯で高校の同級生・百合と出会ったのをきっかけに、その銭湯で働くこととなる。そして和彦は、その銭湯が閉店後の深夜、風呂場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。そして同僚の松本は殺し屋であることが明らかになり…。
茶道教室に通った約25年について記した森下典子のエッセイを映画化した人間ドラマ。母親の勧めで茶道教室へ通うことになった大学生が、茶道の奥深さに触れ、成長していく姿を描く。メガホンを取るのは『ぼっちゃん』などの大森立嗣。主人公を『小さいおうち』『リップヴァンウィンクルの花嫁』などの黒木華、彼女と一緒に茶道を学ぶ従姉を『ピース オブ ケイク』などの多部未華子、茶道の先生を『わが母の記』などの樹木希林が演じる。
海で起きるほとんどのことは、誰にも気づかれない。
この映画で、あなたは<生命誕生の物語>を目の当たりにする――。
第38回日本漫画家協会賞優秀賞、
第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞の漫画家・五十嵐大介の野心作「海獣の子供」をついに映画化。
音楽を手掛けるのは、久石 譲。
長編アニメーション映画を担当するのは2013年公開のスタジオジブリ制作『かぐや姫の物語』以来。
主題歌は、かねてから原作に惚れ込んでいた米津玄師が本作のために自身初の映画主題歌となる「海の幽霊」を書き下ろした。
異才たちの才気が結晶化した“唯一無二のアニメーション映画”がここに誕生した。