皆さん、7月1日のカナダデイはいかがお過ごしでしたでしょうか?
この日ダウンタウンでは、カナダ建国を祝う様々なイベントが催され、例年を上回る何十万人もの人たちが楽しみに集まりました。
今年4月にバンクーバー領事館に着任された岡井朝子総領事もご夫妻で参加され、パレード車から身を乗り出してにこやかに手を振る総領事の姿に、沿道からも大きな歓声がわきあがりました。
沿道からたくさんの声援や拍手をもらい、30分、約1キロのパレードを全員で思い切り楽しみながら踊りきりました。終わった後の皆さんの晴れやかな顔がとても印象的でした。
日本人の友人がFacebookを通して紹介してくれたというJack Linさん(右)
「とっても楽しかった。進むのが速かったな。でも、すごく良い経験になった。」パレードを見ていたJackさんのお友達も次はぜひ出たいと言っていました。
浴衣を着るのは2回目。「走ったからちょっと疲れました。浴衣を着てこうやって踊るのは、とても可愛くて良い文化、伝統だと思います。来年も友達が参加出来たら、ぜひしたい!」旦那さんが沿道からばっちり写真を撮ってくれていましたよ!
Isabella Britoさん、2回目の出場となるHavenちゃんに誘われて参加
「とても興奮したわ!誰でも受け入れてくれるこの文化が好き。ブラジルのカーニバルみたい!声出しをしてくれてた男の人にとっても元気をもらったわ。」Havenちゃんも笑顔ニコニコで頑張りました。
語学留学中の上嶋三千年さん(右)は、日本男子代表として友だちと参加
「すごい興奮した。盆踊りは普通ゆったりとして、お母さんが踊っているイメージだったけど、バンクーバー音頭は激しさもありつつ、マルチカルチャーな感じ。素敵な体験で日本では味わえない。日本のことが好きな外国の方々も参加されてて、改めて日本の良さを実感出来た。離れて初めて気づく良さを味わったな。」
20名を超えるボランティアスタッフのがんばりもあって、次回も参加したいという声をたくさんもらいながら、無事に終える事が出来ました!
パレードを見逃してしまった人、Shaw TVの中継録画がYoutubeにアップされています。バンクーバー音頭が登場するのは36分過ぎからです。
(取材:バンクーバー音頭ボランティアスタッフはるか)