ビールの美味しい季節となってきました。
ここBC州では最近「クラフトビール」地ビールの人気が高くなってきています。例えば、グランビルアイランドにある、Granville Island Brewingなんかですね。アイランドに行った人はきっとご覧になったことがあるかと思います。イエールタウンやウイスラーにもこうしたクラフトビールが飲めるレストランがあります。(※Oops!特集記事)
これはそのものずばりの「Red Truck Beer」というクラフトビールの配達トラックです。
州内にはこうしたビール醸造所が118か所もあるとのことで、ここ5,6年で倍以上になっていて、その人気の高さを物語っています。
バンクーバーはこうしたクラフトビールが集まってくるの「メッカ」になっていて、様々なビールが楽しめるようになっています。 多くのレストランではクラフトビールが飲めるようになっていますし、もちろん、リカーストアでも買えます。
ありきたりの「ビール」ではなく、「お気に入り」のビールに出会えるのがこの「クラフトビール」のよさ。Granville Honey Lager はOopsスタッフのお気に入り!
あなたも「お気に入り」のビール、見つけてみませんか?
あちらこちらから「乾杯」の声が聞こえてきそうですね。
クラフトビール工場によってはその工場ツアーも組まれているところもありますので、興味のある人は参加してみてはどうでしょう。作りたての「ビール」もエンジョイできるようになっています。
ツアー情報
ニュース
そんな折、クラフトビール醸造関係者にはうれしいニュースが相次いで、言ってみれば 政治がらみの発言、ともとれませすが、スモールビジネス 大臣のCoralee Oakes氏や前のBC州首相Bill Vander Zalm氏が「選挙」前に、「クラフトビールビジネスをサポートしなければいけない」、との理由でクラフト業者に「売り上げ高」によってかかる税を25%ほどカット、というプランを提示しました。これにより、業界は10億円近くの税を免れることができ、その資金で「設備投資」「品質向上」に充てることができるようになるだとうと話しています。