Blue Water Cafe ロマンティックディナーにもぴったりなシーフードレストラン

バンクーバーと言えばやっぱりシーフード。

そこで今回紹介するのは数々の雑誌でベスト・シーフード店として紹介されているイエールタウンの『Blue Water Cafe』。セレブの目撃情報が多いというだけあってバンクーバーでも注目のスポットの1つ。

 実はこの店、美味しいだけでなくエコフレンドリーで、バンクーバー水族館が提唱する『オーシャンワイズ』(乱獲を避け海洋環境を破壊することなくシーフードを楽しもうという考え)の協力店。特に2 月は、シェフのFrank Pabst さんのアイデアで毎都年、『Unsung Heroes Festiva(l 名もなき英雄たちの祭り)』と題して普段あまり見向きもされない食材の美味しさを発見してもらい、同じ種類の魚ばかりが獲られないようにしよう、という趣旨のメニューも出している。と言っても、ウニ、タコ、クラゲ、ナマコなど日本人の私たちには馴染みの深い食材ばかり。

同店人気メニューのひとつ、Albacore Tuna(ビンナガマグロ)のカルパッチョ $16.50。ペッパー、アンチョビのサラダともマッチ。

 メニューは多彩で、アボカドソースと合わせたウニのムース、マグロのカルパッチョからツナやサーモンなどのグリル、寿司や刺身まである。最近メニューに加わった赤ナマコと豚足のヒマラヤンリゾットも興味をそそるし、数人で行くならガイドブックでよく見るシーフードタワーが盛り上がること間違いなし。
 ちょっと奮発して美味しいものを食べたい時や、バレンタインデーのロマンティックディナーにもぴったりな店だ。

2 月の限定メニューOctopus Dish(価格未定)。香ばしく焼いたタコとモルシージャソーセージに豆のピューレを添えて

Sturgeon(チョウザメ)のグリル、カリフラワーのピューレとビーツ添え$37.50


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