キツラノの創作和食レストラン
変幻自在に繰り出されるメニューに心踊る
創作和食でお馴染み、20年以上を迎えるキツラノの人気店
OCTOPUS’ GARDEN
で登場する奇想天外なRoll 寿司が評判だ。 この店のRollが他店と一線を画すのは
をコンセプトに掲げるオーナーSada さんの発想の柔軟さから生み出されるユニークなアイデアの数々。
サンドイッチのような見た目のSushi Pocket は、日本で浸透しつつある“おにぎらず”の寿司版のようだが、Sada さんが開発したのが6年前なので、こちらの方が先。寿司飯なのでおにぎりよりも持ちがいいそうだ。
日本直輸入のアナゴはフワフワ食感、淡泊なヒラメは昆布でしめられ味わい深く、ハマチやカンパチは通常の部位の他にトロ部位も用意するなど、細やかな仕事には感嘆するばかりだ。
Octopus Gardenに、もう1つ目玉が出来た。国際的に権威のある『世界料理オリンピック』で過去2回、BC州の代表として出場して金メダルと銀メダルを獲得し、2016 年大会ではカナダチームのメンバーとして出場するというパティシエのモレトン史子さんが手がける“世界が認めたデザート”だ。
ワンプレート盛りのデザートは「色々な味を試したい」という欲張りさんには嬉しいメニュー。
という考えを持つSada さん。 『OCTOPUS’ GARDEN』という“舞台”に立つ仲間を常に募集しているそうなので、「我こそは!」と思う方はぜひ!