バンクーバーでベジタリアンカルチャーの中心地の1つと言えば、ダウンタウンからスカイトレインに乗って10 分ほどで到着するCommercial Dr.。
数多くのレストランが軒を連ねる一角で、ナチュラルウッドの外観がひときわお洒落。
そこが
食料雑貨店が併設されたカジュアルな雰囲気だが、創業はなんと1980 年の老舗だ。
インドから移住した家族が始めたレストランには、多くのインド料理がメニューにある。
しかしそれだけにとどまらず、
ロシアのボルシチ
中国の野菜炒め(Buddha’s Feast は、ライスボウルスペシャルでデリケースから選ぼう)
西洋風ケールサラダ
などバラエティーに富んでいるところが他のインディアンレストランとは違う。
インドの伝統的な軽食のサモサ(三角錐の揚げ春巻き風カレーコロッケ)には、豆腐とライスを具にした日本風まである!
とのこと。さすが移民国家カナダだ。
ほとんどがビーガンなのも特徴的。
「毎日の優しい食事が、日々の生活をより良く変えていく」ことは、 長く働いているスタッフや家族の天使のような笑顔(Cherubimとはキューピッドのモデルになった天使)が証明している。
スパイスや辛さもほどほどで、カナディアンのお客さんが絶えることはない。