いざ自分の指圧の店の名前を決めるのに、いろいろ迷いました。友人に相談すると、
と冗談半分に茶化されました。言い得て妙ですが、それだと苦痛を酸化した油で煮染めたようなお客様ばかりが来そうなので、不採用(苦笑)。
そこで、どんなお客様に来ていただいて、どういう風に指圧を普及させたいかを真剣に考えました。僕は、自分でも勉強がてら他所に指圧やマッサージを受けに行きますが、なかなか料金と品質に満足したことがありません。自己投資と思いつつ、悔しい思いをしたことも多々あります。
だから、
にしようと考えました。
そして、『 指圧パーク』という名にしました。僕は、どうしても『 クリニック』と名乗りたくなかったのです。自分の店を病気や不調になってから行く場所にしたくなかったのです。指圧を、もっと憩いの公園のように身近に利用して欲しいと思うのです。
でも、医療は本来、予防に優る治療なしというほど、病気を治すより、病気にならないことが大切なのです。
それが僕の願いです。