『スト突入』がいよいよ大詰め?
カナダポスト側が労組にロックアウト72時間ノーティスを組合側に提示しました。これで話し合いがまとまらなければ、金曜日までに郵便局は閉鎖され、郵便物の集配達が中断されまることになります。
これはポスト側からの交渉打ち切りに等しいもので、その理由として、カナダポスト側は長引く交渉で、郵便のストを懸念した、個人、企業が、郵便離れを起こし、収益の悪化となってきたことを理由の一つとあげているようです。
もし、このロックアウトが実施されると、組合に属する配達員などは仕事ができなくなり、当然給料は、支払われない状況に追い込まれます。
しかも、労組のストは72時間ノーティスをして、その期間後にスト突入トなるのと違って、ポスト側から出されたこのロックアウトの72時間ノーティスですが、収益状況等によっては「即実施」もありえる状況です。