「DEATH NOTE」がバンクーバーで撮影中です。
ハリウッド映画 「DEATH NOTE」実写映画版が6月29日からバンクーバーで撮影中です。そんなおり、7月6日、バンクーバーアートギャラリーの周りには、映画撮影用のトラック軍団がズラリとHowe Street沿いに集結しているに出くわしました。
スタッフに「何の撮影」と聞いたところ、「DEATH NOTE」との答え。
キャスト用のテントがギャラリー横に建てられて、中にはエキストラの皆さんが「待機中」
警官役のエキストラには「シアトル警察」のワッペンが張り付けてあります。「設定シーンはシアトルなんだ~」 アートギャラリーの階段にはシアトルの警官が集合状態で撮影待ち。
Cinematodayによれば、この映画は撮影は同所で8月30日まで行われるとのこと。同作はもともと米ワーナー・ブラザースが手掛ける予定でしたが、今年4月頃に手放そうとしていると報じられ、その後Netflixが獲得していたと言う経緯があります。映画『サプライズ』や『V/H/S シンドローム』などで知られるホラー界の新鋭アダム・ウィンガードがメガホンを取り、4,000万ドル(約44億円)の製作費をかけてR指定で製作されるそうです。
バンクーバーのあちらこちらで撮影されると思いますよ。本物の「ハリウッド映画」がバンクーバーで撮られているのです。
「ハリウッドノース」と呼ばれているバンクーバーの面目躍如、と言ったところですね。