ペルセウス流星群は、毎年お盆の時期に出現する流星群です。しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と並んで、年間三大流星群の1つで、バンクーバーでも条件が良ければ１時間あたり、40～80個くらいが見ることができます。（英語ではPerseid パースィードゥ と発音します。ペルセウス という発音では通じません。流星群は Meteor Shower)
金曜日がピーク 午前1時～5時の時間帯
このペルセウス座流星群の場合、太陽を回る周期約130年のスイフト・タットル彗星からまき散らされているダストで、古くからのダストトレイルが幾重にも重なり、毎年お盆の時期に地球がその軌道付近を通過するので、こうした流星群を見ることができるそうです。
ここバンク―バーでの出現は深夜になりますので観測が可能とのことです。日本では日本時間の8月12日の夜半から13日未明にかけて最も多くの流星が見られそうです。
また、その前後、11日の夜半から12日未明にかけてと、13日の夜半から14日にかけても多くの流星が出現すると考えられます。
バンクーバー地区で観測におススメのスポットはWreck Beach、SFU、Burnaby Lake、Coquitlamなどです。
流星を見に「出かけてみようか」となりましたら、夜中に「暗い」地区に出かけることになりますので、十分注意して行ってください。
