9月29日 『コーヒーの日』に ちなんだ話。

coffee

9月29日は「National Coffee Day」

北米では9月29日が「National Coffee Day」となっていますが、アイルランドでは19日、スイスでは26日とバラバラな日になっています。
その起源は諸説あるようです。2005年とか2010年とかはたまた、2015年とか。。。
ちなみに日本について調べてみると、日本は10月1日になっていて、「由緒」正しい説明があります。

国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなります。さらに、日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に、全日本コーヒー協会によって、10月1日が「コーヒーの日」と定められました。

「あれ?」1983年、ということは日本の方が「はじまり」?ってことになりますか。。。
また、日本には全日本コーヒー公正取引協議会 なるものがあり、「コーヒーの定義」を定めたり、「公正取引マーク」の発行もしているようです。 コーヒーを注文するときに、「ダボダボ」なんてやっているのを見たら、ここにいるお偉い方、口から泡を吹くくらいビックリしちゃうんじゃないかと心配になってきます。

コーヒーの定義
コーヒーと名前のついた飲料は沢山ありますが、本当の意味でコーヒーと呼べるものはコーヒー豆から成分を抽出したものだけです。
と定義づけをしています。ってことはコーヒー豆から作られていないコーヒーがあるようですね。「コーヒー味」っていうやつかな?

coffee1こちらが、コーヒー公正取引マーク です。コーヒーの品質保証を表す信頼のマーク。コーヒー製品を購入する際にはこのマークがあるか確認しましょう、とのことです。

カナダのコーヒーにはついていません。

 

ここからはカナダの話。イギリス文化が影響していた昔は「Tea」を飲む習慣が強かったのですが、80年代からカナダ人がコーヒーを飲む量が増えてきたそうです。1989年の調査では一人当たり、年間 14 Lのコーヒーを飲んでいた、という調査結果があります。それが2009年には90Lに増え、さらに今では、152Lを一人当たり飲んでいるという調査結果がでています。

ビックリ、ビックリ。ドーナッツを食べる量もトップクラスのカナダ、コーヒーを飲む量もトップクラスです。

どこのせいでしょうかねぇ~

統計によると、「ダボダボ」愛飲者は全体の40%になっています。


こんな記事も読まれてます。