第19回 心理カウンセリングって何?
” カウンセリング” とは、あなたの人生を一度立ち止まって考えることができる、とても貴重な「空間と時間」のことです。 カウンセラーは「水戸黄門」に出てくる” 助さん” のような存在です。黄門さまの旅には、新しい土地で起こってくる人間関係、因縁、そしてトラブルなどををいち早く解決するために、頼もしい助さんや格さんがお供していますよね。想像してみてください。黄門さまに助さんや格さんのような存在がいなかったら、ドラマはどんなふうに展開していくと思いますか?
カウンセラーが助さんなら、あなたは水戸黄門。印籠の持ち主です。印籠とは、あなたの長所のようなもので、あなたが生まれ持ってきたパワーと努力で培ってきたスキルのことです。生きていく上で、自分の持っている「印籠」=「長所」に気づき、それをどう活かせていけるかを知っているかどうかで人生は大きく変わってきます。もし黄門さまが「印籠」を持っていたとしても、それにどんなパワーがあり、いつどんなふうに印籠を使うと最も効果的なのかを知らなければ、黄門さまの道中はどうなると思いますか? また、ドラマの最後10 分間はどう変わっていくと思いますか?
人生で色々悩むのは、「自分をよく知らないことからすべてが始まっている」と言っても過言ではありません。自分のことをもっと深く知ることができると、視野が広がり、モヤモヤやイライラからも少しずつ解放されていきます。そうすると、何か辛いことがあっても、自分の長所を上手に引き出していけるので、「この印籠が目に入らぬか!」と自信を持って言えるようになれます。
■どんな時にカウンセリングを受けたらいいの?
サポートが必要な時に助けて欲しいと言えるのは、最大な長所です。海外生活が短くても長くても、言葉や文化が違う土地で生活していると、なかなか自分の思い通りにいかず、知らない間にストレスを感じ、心も体もぐったりと疲れることがあります。友達に悩みを聞いてもらったり、相談することが多くなった時はストレスが溜まっている大きなサインです。また、睡眠障害(眠れない、寝すぎる、夢にうなされる、夢遊病)、過食、拒食、消化不良、イライラ、疲れる、不安感(将来、健康、恋愛などに関することも含め)、喪失感、感情の浮き沈み、考えがグルグル する、肩こり&筋肉痛、挫折感、引きこもり(ホームシックやカルチャーショックからも含む)、過呼吸、自己アイデンティティーの混乱、パニックアタックなどのような症状が出てきたら、 心が助けを求めています。 そんな時は、心と体のコリをいち早く取ること。セルフケアをまず優先しましょう!
KI Miracleからお知らせ!
BC 州認定心理カウンセラー。初回の方は電話による20 分間無料カウ
ンセリングあり! 各種保険受け付けます。
職場からのHealth Benefit、パートナーの保険、留学保険、海外保険、ICBC クレーム、クライムアシスタントサービスなど。 アドラー心理学、スピリチュアリティー、エナジー、マクロビオティックなどを取り入れ、ホリスティックな観点から独自の心理カウンセリング法を確立。クライアントの長所を最大に引き出し、短期間で自己とのエッセンスに繋げられるように日本語/英語でのセッションを行っています。 お気軽にお問い合わせください。