カナダの中央銀行が金利を0.5%から0.75%に引き上げました。わずか「0.25%」ですが、単純に金利が5割アップになった勘定です。2010年以来7年ぶりのアップです。これの影響を見ながら9月6日にまた金利に関して発表がある予定です。
今回の金利アップの影響で、住宅ローンなどの銀行からの借り入れ金利も上昇することになります。
なお、銀行に預けてあるお金の利息はわずかながら増えることになります。
また為替レートにも影響がでることが予想され、単純には言えませんが、
カナダドルが強くなり、円が弱くなる
という傾向になります。
これから夏の留学を控えている人にとってはお小遣いが減ってしまうことになりますし、逆に日本に戻る人にとっては円が増えることになります。
さぁ、あなたは、どっちら?