買い物に行こう!『牛乳』編

普通の牛乳は、乳脂肪の量によってタイプ分けされています。自分に合ったものを選びましょう。

① Whole Milk(Homo Milk)
乳牛から搾ったミルクの脂肪分をほぼ調整していないので、3.25% 以上の乳脂肪を含みます。日本の牛乳は、ほとんどこれにあたります。デザートやスープなどを作る時に、リッチな味わいとなります。

② Partly Skimmed Milk
カナダでポピュラーなのがこちら。乳脂肪の一部を取り除いたもので、1%、2% のものがあります。さっぱりした感じがお好きな方、乳脂肪分を控えたい方に。

③ Skim Milk(Fat Free Milk)
乳脂肪分0.2% 以下に調整されたもの。ライトテイストでローカロリー。

その他
Butter Milk
もとは、生乳を撹拌してバターをとった後の乳清のことでしたが、現在は低脂肪乳に乳酸菌を加えた“培養バターミルク” が販売されています。酸味があるので、料理に独特の風味を与える他、スコーンやパンケーキなどがしっとりと仕上がります。

Organic Milk
無農薬有機農法で育てられた乳牛のミルク。もちろんホルモン剤、抗生物質なども無使用なので安心。価格は高めになります。
特におススメはAvalon 社のミルク。濃厚で、そのまま飲むのはもちろん、ホットチョコレートなどを作ると絶品。

Lactose-Free Milk
牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる人(乳糖不耐症)のための、ラクトース(乳糖)を含まない牛乳です。牛乳(Cow Milk)の代替品として、Soy Milk(豆乳)や Almond Milk も人気があります。

購入後は、なるべく早く冷蔵庫に入れること。冷蔵庫の扉のラックは温度が上がるので、庫内の棚で保管しましょう。


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