カナダでは10月17日に大麻（マリファナ）が合法化されます。G7の国の中で「マリファナ合法化」とするのはカナダのみ。未成年の乱用を防ぎ、関連する犯罪の抑制を期待している、とは言うものの、これがいいのか悪いのかは別にして、日本のお隣「韓国」では税関から、カナダ在住の韓国人に対して
大麻を喫煙しないよう警告
しています。
報道によれば、韓国税関は
「韓国人が国外でも大麻を喫煙するのは依然として違法だ」とし、「大麻使用後に帰国した韓国人は、刑事責任に直面する可能性がある。」
と発表しました。
また、韓国税関ではカリフォルニア州が合法化して以降、1月―7月間で前年比365％増にあたる大麻18キロを押収しており、さらにここにきてカナダが国として大麻を合法化すればさらにその押収量は増えるのではないかと推測しています。
韓国税関当局は「カナダからの旅行で訪れる人やカナダからの帰国者に対しての荷物検査を強化」するとのことです。
さあ、日本ですが、カナダの「お土産」でまさか「大麻」を買ってお帰りなることはないかと思いますが、持ち込んだらアウトです。運悪くニオイがついている衣類等をスーツケースなどに入れていて、「麻薬犬」に見つけられたとしても「ブツ」を持っていなければ、「注意」「説教」で済みます。
「あ～ッ、そう言えばスーツケースのジッパーの中に少し入れてあった」というはシャレにもなりません。
