カナダドルが安くなったので、携帯電話の契約料金が高くなった、ということです。どんな関係があるんでしょうか。
実は、、、
カナダでは、日本のドコモ、au、ソフトバンクのような携帯大手の会社として、Bell、Rogers、TELUSの3社があります。
これら3社が、「カナダドル安」で設備費の高騰で値段を上げざるを得なくなった、ということで、3ドル~5ドルの値上げを実施したか、する予定しています。
カナダ国内の設備投資なのにカナダドル安がどうして影響するかと言えば、
携帯のインフラ整備にかかわる会社はインターナショナルなところが多く、支払いがアメリカドルになっているので、カナダドル安は携帯会社にとって収益を圧迫する要因になる ためです。
3社とも、既存の契約者には影響はでないものの、新規契約者は値上げになった料金体系での契約になります。
Bell と Rogers でiPhoneの契約をすると、80ドル+税。無制限通話+500Mデータ。TELUS も 80ドル+税ですが、通話が300分で1Gのデータとなります。(詳細はショップでご確認ください。)
こうした、携帯についてしっかり理解していないと、
となりかねませんので注意注意。