ワーキングホリデー定員 残り 『1793名』
2016年のワーキングホリデーの申請状況は1793/6500名となりました。
今年の申請方法は抽選制になって、混乱の極みとなっています。
上の数字からもわかりますように、ワーホリ申請をした人への抽選結果で「当選」(=Invitations)はすでに 『6147人』分されていますが、『1793人』分の余裕があります。
本来でしたら、残りが「350名」くらいの残りになっていなければなりませんが、「ズレ」が生じています。
良く言えば、申請者に「ワーホリに行くかどうかの判断をギリギリまでゆだねることができる」システムだからと言えます。
悪く言えば、申請から許可までの時間が「間延びしすぎている」と言えます。
定員6500名―当選者6147名=空き353名
実際の空き1793名―353名=ズレ1440名
6500人の定員でズレが1440名出ていることになります。
この1440名ズレの原因は
1、今、現在、当選後の申請途中
2、当選の期限が切れしてしまって、2度目の再申請をしたため当選の2度取り
3、当選したもののワーホリそのものをやめてしまったか、他の国に変更した
が考えられます。1,2は仕方ないにしても 3 であると「困った」ものだと言わざるを得ないです。
さて、こうした数字から「実際」の残りはどのくらいになるか、と言えば 5月の数字と6月の数字を比べれば出てきます。
6月8日6147名―5月11日5429名=718名の当選者増加
5月から6月現在にかけて718名分が増えました。
この人たちが全員申請を完了させると仮定すると、
1793名の残り―718名の増加=1075名残り と言う答えが出ます。
2016年 ワーキングホリデー 残り
1075名
くらいとなります。