TransLinkでは3月6日から1カ月に渡りCOVID-19の感染対策として、バス内の空気清浄に「過酸化水素」を使った新システムPhotocatalytic Oxidation(PCO)をテスト導入することになりました。連結バス、2階建バスに設置されているとのことです。
【Photocatalytic Oxidation】(PCO)とは
空気ろ過システムを介して過酸化水素を送低レベルで循環させてウイルスなどの病原体を殺すことによって機能します。すでにこの技術は、ホテルやレストラン業界などの他のセクターで使用されています。
TransLinkでは、このシステムの設置されたバスに乗った際に、「かすかなクリーンな香り」がする、と伝えています。
今日からの実施ですので早々にこの「香り」を嗅ぐことになるかもです。