「最高!」は英語で?
couldn’t be better
解説
文字通りだと、よりよく(better)なれなかった(couldn’t be)ですが、ここでは意味が全く異なっております:
couldは普段「~できた」、で過去の意味として使われますが、ここではこのcouldは「~し得るだろう」の意で現在の意味として使われています
→ まとめて「これ以上良くならないだろう」が転じて「最高だ」の意に。
例:
あいさつの返答として:
A: How are you?
B: (I) couldn’t be better.
何か特別にいいことがあった後、って感じでしょうか
仕事の調子はどう?の返答としても:
A: How is your new job going?
B: (Things) couldn’t be better.
とってもうまく言っている場合にはこの返答で。
「まぐれ」は英語で?
a fluke
解説
まぐれ=a fluke
まさに日本語でいうところの「まぐれ」にぴったりなこの言葉
1)強調したい場合は、totalという形容詞が仲良し:
a total fluke
まったくのまぐれ
2)センテンスで使いたい場合は以下のようにシンプルに:
It’s a fluke.
まぐれだよ
It was a fluke.
まぐれだったんだ
3)もうちょっと長めにIt ~ that 構文で「まぐれ」な内容を具体化:
It was just a fluke that you won. You won’t be so lucky next time.
「今回勝ったのは単なるまぐれだよ。次はそううまくいくと思うな〜!」
「コネを使う」は英語で?
pull some strings
解説
そのまま訳すと:
– pull – 引っ張る
– some strings – 何本かの糸
あわせて、「糸を引く」→「裏であやつる」が本来の意。場合によっては「コネを使う」の意味にも
例)
I had to pull some strings to get the job.
その仕事を得るのにコネを使った
I had to pull some strings to get us the front-row tickets.
最前席のチケットを取るのにコネを使った
I had to pull some strings to V ~ で
Vするのにコネを使った(使わなければならなかった)、の意で便利。
会話でも:
A: Wow, we got the front row!
最前席だ~!
B: I had to pull some strings!
コネ使ったのよ
「耳にタコ」は英語で?
talk my ear off (about~)
解説
「うんざりするほどよくしゃべる(どうでもいい内容について)」、の意。英語では句動詞でtalk my ear off (my は状況に応じてhis, her, etc)
例)
My aunt always talks my ear off when she comes to visit.
うちの叔母はうちに来るといつも耳にタコができるほどよくしゃべる
You’ve talked my ear off about that!
もうその話は耳にタコだよ
Stay away from Mr. Jones. He will talk your ear off if he gets a chance.
ジョーンズさんのところには行かないほうが無難。
何かといえば耳にタコができるほど話を聞かされるから。