USA Today誌が『ベスト10』エアラインを発表しました。
選定基準は
航空会社
エコノミークラス
ビジネス・ファーストクラス
空港ラウンジ
機内エンターテインメント
機内食
客室乗務員
大規模空港
小規模空港
の9部門の観点から調査され、Expert FlyerやThe Points Guyなどの航空専門メディアなどに携わる審査員が20社を選出。その後、ウェブサイト上で28日間に渡る一般投票を経て、それぞれトップ10が選ばれたものです。
- デルタ航空
デルタ航空は、オンタイムでの目的地到着(フライトの83%が2019年初頭の予定時刻から15分以内に到着)、広範なルート、強力なマイレージプログラム、アメリカ全土の空港の優れたラウンジ等により、米国を拠点とする最も評価の高い航空会社の1つにランクされています。小さい飛行機でも、乗客を楽しませるためのシートバックテレビが付いています。 - JetBlue
JetBlueは、新しい機材、豊富なルートで、米国を拠点とする航空会社の中で客室スペース広くとられています。この航空会社は、米国、カリブ海、ラテンアメリカのほぼ100の都市に就航しており、すべてのフライトでテレビの生放送と機内Wi-Fiを利用できます。 - サウスウエスト航空
サウスウエスト航空にはファーストクラスや豪華な空港ラウンジこそありませんが、このエアラインの人気の秘密は、低運賃、無料手荷物許容量、変更やキャンセル料なし、広々とした座席など、さまざまな特典にあります。他社の調査でも、この航空会社は北米の航空会社の中で最高の顧客満足度を誇っています。 - ANA全日本空輸
ANA全日本空輸は、日本最大の航空会社であり、米国から東京、ホーチミン市、マニラ、バンコク、ジャカルタなどの目的地に就航しています。この人気のあるエアラインは、その快適さ(特にプレミアムクラス)、フレンドリーなスタッフ、機内食の選択肢で業界で認められています。 - アラスカ航空
米国を拠点とする最高の航空会社の1つであるアラスカ航空は、手頃な運賃、オンタイムの到着、優れたマイレージプログラムなどがあり、他のエアラインとの共同運航で毎日約1,200のフライトで約115の目的地に飛んでいます。乗客は、高速衛星Wi-Fi、無料のテキストメッセージング、エンターテインメント、クラフトビールのオプションなどの特典を空で楽しむことができます。 - アメリカン航空
アメリカン航空は、フル稼働時に、世界50か国以上に毎日約6,700便を運航しています。これにより、乗客定員で世界最大の航空会社になっています。また、ポイント(および無料旅行)を獲得する方法がたくさんあり、より優れたロイヤルティプログラムの1つであるAAdvantageを持っています。 - ユナイテッド航空
ユナイテッドは、米国の4大都市すべてでハブロケーションを運営し、巨大なグローバルルートネットワークを構築しています。また人気のあるロイヤルティプログラムがあり、61の国と地域の約362の目的地に旅行中にポイントを獲得することができます。 - 日本航空
日本航空(JAL)は、優れたプレミアムキャビンを備えているという評判にで、乗客は日米間の多数のルートから選択でき、エコノミーシートは競合他社よりも広いレッグルームと広いシートを備えています。サービスと食事はどちらも一流となっています。 - シンガポール航空
シンガポール航空は、最新のファーストクラススイートを備えたエアバスA380を含む、新しい機材で運航をしています。サービスは優れており、すべての座席で約150日分くらい楽しめる機内エンターテイメントを装備しています。また、ニューアーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルからシンガポールに直行便で行くことができます。 - エミレーツ
ドバイを拠点とするエミレーツ航空は、世界のトップキャリアの1つとして、高い評価を得ています。乗客は、エアバスA380とボーイング777の世界最大級の機材を利用し、160の世界的な目的地(そのうち12はアメリカのゲートウェイ)への直行便を運航しています。機内サービスは、5つ星ホテルのサービスと比較されているほどの高さです。
USA Todayの選定で、どうしてもアメリカの航空会社が多いですが、ANA、JAL、シンガポール、エミレーツは外せないですね。