プリンスエドワード島と言えばモンゴメリの『赤毛のアン』の足跡を追って旅をする旅行者が多いと思います。
日本からの観光客であればその理由が大部分を占めると思いますが、日本以外からのマーケットの観光客の訪問理由は必ずしも赤毛のアンではないそうです。赤土の大地やのどかな風景、島の豊かな食文化など、どちらかというと日本の観光客に取ってみたら副次的な理由が訪問理由とのこと。
特に夏秋のピークのシーズンは、どこで写真を撮っても絵になる風景が収められますが、指標になる対象物として灯台を是非お勧めします。
【過去記事】
『オーウェルコーナー歴史村』~プリンスエドワード島~の巻
海に囲まれたプリンスエドワード島には、海の安全を守る為、灯台が60以上あるとか。個人の敷地にあるもの、既に利用されていないものなどを含めると相当な数の灯台があります。
島には灯台ソサエティもあり、公のもの、個人の物を含め、灯台の場所をマップで示したものがあります。
https://peilighthousesociety.ca/index.php/lighthouses/map
殆どの灯台の色が白に赤の差し色です。中には黒っぽいストライプが入っているものも。
形は様々ですから、その雄姿を背景と共に写すと、とても個性的ながら「映える」写真になります。
下記に有名な灯台をいくつかご紹介します。
- ポートボーデン灯台。
本島とアイランドを結ぶコンフェデレーションブリッジのすぐそばにある灯台。
- ケープトライオン灯台
フレンチリバーのそば、未舗装道の先にあるとても印象的な灯台。 - ポイントプリム灯台
島で一番古い灯台。丸いフォルムでかわいらしい。
島をドライブされた時は、ご自身のベスト灯台を是非見つけられてはいかがでしょうか?
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